HER2陽性進行胃癌の1次治療でトラスツズマブ、化学療法、ペムブロリズマブの併用はPFSを有意に延長

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 米国Merck社は6月16日、 局所進行または切除不能のHER2陽性胃癌、食道胃接合部癌の1次治療として、トラスツズマブ、フルオロピリミジン系抗癌薬と白金系抗癌薬を含む化学療法にペムブロリズマブを併用することは、併用しないよりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが分かったと発表した。多施設無作為化二重盲検プラセボ対照フェーズ3試験である KEYNOTE-811試験(NCT03615326)の独立データモニタリング委員会による事前に規定された中間解析の結果示された。PFSの有意な改善は全体集団(ITT)で認められた。
Source: 一般情報
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