肝硬変の成因、C型肝炎が減少し脂肪肝が増加

6月15日から奈良市で開催された第59回日本肝臓学会総会で、「肝硬変の成因別実態調査」の速報値が報告されました。効果の高い抗ウイルス薬が登場してHCVが大きく低下し続ける一方で、成因のトップになったのはアルコールでした。アルコール性および生活習慣病などに起因する非アルコール性の脂肪肝炎の割合が高まっています。
Source: 一般情報
肝硬変の成因、C型肝炎が減少し脂肪肝が増加