978の医療機関が「負担割合の誤表示例」を報告

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「本来は負担割合が1割なのに2割と表示」「負担割合が表示されない」「間違った負担割合のためレセプト返戻が発生」……。これらは、全国保険医団体連合会(会長・住江憲勇氏)が2023年7月に実施したマイナ保険証・オンライン資格確認に関する調査で明らかになったトラブル事例だ。調査では、978医療機関が「負担割合の誤表示例」を報告したほか、回答した7070医療機関の80.8%に上る5712医療機関が「マイナ保険証の患者への対応で、新たに受付業務が増えた」と回答した。こうした結果を受けて保団連は、トラブルの防止策として現行の健康保険証の存続を強く訴えた。
Source: 一般情報
978の医療機関が「負担割合の誤表示例」を報告

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