エンホルツマブ ベドチンとペムブロリズマブの併用は未治療進行尿路上皮癌のPFSとOSを化学療法より有意に延長

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 アステラス製薬は9月23日、抗ネクチン4抗体抗体薬物複合体エンホルツマブ ベドチンと抗PD-1抗体ペムブロリズマブの併用療法が、治療歴のない局所進行または転移を有する尿路上皮癌に対して化学療法よりも全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を有意に改善できることが分かったと発表した。フェーズ3試験であるEV-302試験(KEYNOTE-A39試験)の結果示された。PFSだけでなく、OSも中間解析で事前に規定された有効性の基準に到達した。進行尿路上皮癌の1次治療が変わることになりそうだ。
Source: 一般情報
エンホルツマブ ベドチンとペムブロリズマブの併用は未治療進行尿路上皮癌のPFSとOSを化学療法より有意に延長

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