ESMO 2023で、EGFRとMETに対する二重特異性抗体amivantamabの新たな知見が報告されました。EGFR変異陽性進行NSCLCの1次治療として評価したMARIPOSA試験、オシメルチニブ投与後の2次治療を検討したMARIPOSA-2試験と相次いでamivantamabの有効性が示されました。また2次治療以降で抗TROP2抗体薬物複合体Dato-DXdの有用性も報告されました。これらの試験の結果の解釈と、EGFR変異陽性進行肺癌の治療戦略について、和歌山県立医科大学の山本信之先生に御解説いただきました。
Source: 一般情報
EGFR変異陽性進行肺癌で二重特異性抗体が1次・2次治療の選択肢に
EGFR変異陽性進行肺癌で二重特異性抗体が1次・2次治療の選択肢に
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