オシメルチニブ投与後のEGFR変異陽性c-MET過剰発現の進行NSCLCに抗c-Met抗体薬物複合体teliso-vとオシメルチニブの併用が有用な可能性【ESMO Asia 2023】

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 EGFR変異陽性でc-METが過剰発現している進行非小細胞肺癌(NSCLC)でオシメルチニブ投与後に増悪した患者に対して、抗c-Met抗体薬物複合体Telisotuzumab vedotin(teliso-v)とオシメルチニブの併用は、投与量、MET遺伝子の増幅や前治療数に関わらず良好な抗腫瘍効果を示す可能性が明らかとなった。フェーズ1/1b試験(NCT02099058)アームEの最終解析の結果示された。12月1日から3日にシンガポールで開催されたThe ESMO Asia Congress 2023(ESMO Asia 2023)で、国立がん研究センター中央病院の堀之内秀仁氏が発表した。
Source: 一般情報
オシメルチニブ投与後のEGFR変異陽性c-MET過剰発現の進行NSCLCに抗c-Met抗体薬物複合体teliso-vとオシメルチニブの併用が有用な可能性【ESMO Asia 2023】

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