GLP-1受容体作動薬が依存症にも効く?

投稿日:

 まもなく肥満症に対して保険診療での処方が可能となるGLP-1受容体作動薬のウゴービ(セマグルチド)。医療機関に求められる処方条件はかなり厳しくなると聞いているので、実際に減量目的で保険診療を開始する医療機関は限られるだろう。だが、ちまたでは10年以上も前から、主に美容系クリニックによりGLP-1受容体作動薬がダイエット目的で処方されている。2010年代は毎日注射するタイプのサクセンダ(リラグルチド)が主流で、2020年代に入った頃から主役は週に一度の注射のオゼンピック(セマグルチド)に置き換わり、さらに2021年からは内服のリベルサス(セマグルチド)がラインナップに加わった。
Source: 一般情報
GLP-1受容体作動薬が依存症にも効く?

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.