CD19を標的とするCAR-T細胞であるリソカブタゲン マラルユーセル（liso-cel）は、高齢や全身状態が不良などで移植適応とならない再発・難治性アグレッシブ大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療として、高い完全奏効（CR)率を示し、CR患者で効果が持続的であることが多施設共同オープンラベルのフェーズ2試験であるPILOT試験の最終解析で明らかになった。12月9日から12日までサンディエゴで開催されている米国血液学会（ASH 2023）で、米University of Pittsburgh Medical CenterのAlison R Sehgal氏が発表した。
Source: 一般情報
移植不適応の再発・難治性アグレッシブ大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療でCD19標的CAR-T細胞liso-celの効果は持続的【ASH 2023】
移植不適応の再発・難治性アグレッシブ大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療でCD19標的CAR-T細胞liso-celの効果は持続的【ASH 2023】
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