1種類の新規ホルモン療法による前治療歴があり測定可能軟部組織病変がある転移を有する去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)に対して、マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブと抗PD-L1抗体アテゾリズマブの併用療法は、2剤目の新規ホルモン療法よりも増悪または死亡のリスクを35%減少できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるCONTACT-02試験のPFSに関する主解析の結果判明した。 1月25日から27日に米サンフランシスコで開催されている2024 ASCO Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2024)で米the University of UtahのNeeraj Agarwal氏が発表した。
Source: 一般情報
1種類の新規ホルモン療法歴のあるmCRPCにカボザンチニブとアテゾリズマブの併用は増悪または死亡のリスクを35%減少【ASCO GU 2024】
1種類の新規ホルモン療法歴のあるmCRPCにカボザンチニブとアテゾリズマブの併用は増悪または死亡のリスクを35%減少【ASCO GU 2024】
投稿日: