アレルギー性鼻炎治療薬9種類の作用点の違いは？

　本連載では、メディックメディア発行の薬理学テキスト『薬がみえる』のイラストをベースにしたショート動画（アニメーション）で、複雑な薬理作用を初学者向けにわかりやすく解説。学び直しにも最適です。　今回のテーマは「アレルギー性鼻炎の発症機序と治療薬の作用点」です。　アレルギー性鼻炎治療薬は、主に発症に関わるケミカルメディエーターの産生や働きを、直接的または間接的に阻害することで、作用を発揮します。今回は、（1）Th2サイトカイン阻害薬、（2）抗IgE抗体、（3）ケミカルメディエーター遊離抑制薬、（4）抗ヒスタミン薬、（5）ステロイド、（6）抗PGD2薬、（7）抗TXA2薬、（8）抗ロイコトリエン薬、（9）血管収
Source: 一般情報
アレルギー性鼻炎治療薬9種類の作用点の違いは？