再発・難治性多発性骨髄腫に対する二重特異性抗体エルラナタマブの抗腫瘍効果を2年超の長期観察で確認【EHA 2024】

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 BCMAとCD3に対する二重特異性抗体であるエルラナタマブの、プロテアソーム阻害薬、免疫調節薬、抗CD38抗体の各1剤以上に抵抗性となった再発・難治性多発性骨髄腫への有効性が2年超の長期観察でも認められることが明らかになった。オープンラベル多施設非無作為化フェーズ2試験であるMagnetisMM-3試験のアップデート解析の結果判明した。6月13日から16日にスペイン・マドリードで開催されている欧州血液学会(EHA 2024)でフランスSorbonne UniversityのMohamad Mohty氏が発表した。
Source: 一般情報
再発・難治性多発性骨髄腫に対する二重特異性抗体エルラナタマブの抗腫瘍効果を2年超の長期観察で確認【EHA 2024】

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