前治療数の多い再発・難治性T-ALL/LBLへのドナー由来CD7標的CAR-T細胞療法WU-CART-007のCR/CRi/CRh率は73%【EHA 2024】

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 T細胞性急性リンパ性白血病/リンパ芽球性リンパ腫(T-ALL/LBL)の95%超で発現するCD7を標的とするドナー由来CAR-T細胞製剤WU-CART-007は、前治療数の多い再発・難治性(R/R)のT-ALL/LBLにおいて73%という高い複合完全寛解率(CRc:完全寛解[CR]+血球回復が不完全な完全寛解[CRi]+部分的血液学的回復を伴う完全寛解[CRh])を示した。この国際共同フェーズ1/2試験WU-CART-007 1001のフェーズ2パートの成績は、6月13日から16日にスペイン・マドリードで開催されている欧州血液学会(EHA 2024)で米国City of HopeのIbrahim Aldoss氏により報告された。
Source: 一般情報
前治療数の多い再発・難治性T-ALL/LBLへのドナー由来CD7標的CAR-T細胞療法WU-CART-007のCR/CRi/CRh率は73%【EHA 2024】

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