再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療でliso-celは3年観察でも深い奏効と持続的効果を示す【EHA 2024】

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 再発または難治性の大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)の2次治療として、CD19を標的としたCAR-T細胞であるリソカブタゲン マラルユーセル(liso-cel)は、サルベージ化学療法と自家幹細胞移植(ASCT)を行う標準的な治療に比べて、無イベント生存期間(EFS)、完全奏効(CR)率、無増悪生存期間(PFS)を改善することが、約3年の観察期間でも認められた。多施設共同無作為化フェーズ3試験TRANSFORM試験の長期観察の結果示された。
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再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療でliso-celは3年観察でも深い奏効と持続的効果を示す【EHA 2024】

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