日本うつ病学会は2024年3月11日、理事長名で「日本うつ病学会ガイドライン修正についてのお知らせ」を公表した。『日本うつ病学会治療ガイドライン II.うつ病(DSM-5)/大うつ病性障害2016』(以下、うつ病治療ガイドライン2016)の引用文献に対する疑義が発表されたのを機に、同学会が検証した結果、対象の文献157件のうち37.6%に問題ありと判断された。この影響でステートメントの削除・修正が39カ所で行われる事態に発展。学会は「修正によって治療方針を変更する必要が生じるものではない」とするが、傷付いた学会ガイドラインの信頼性をどうやって取り戻すかは今後の課題となる。
Source: 一般情報
うつ病治療ガイドラインの疑義は晴れたのか
うつ病治療ガイドラインの疑義は晴れたのか
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