国立大学病院の賃上げ、「手当対応多く、持ち出しは億円単位に上ることも」

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国立大学病院長会議によると、2024年度診療報酬改定に伴う医療従事者の賃上げ対応について、国立大学病院の多くは「手当」での対応を検討し、大学によっては億円単位の持ち出しが発生する見込みであることが明らかになった。6月19日の記者会見で福井大学医学部附属病院長の大嶋勇成氏は、「ベースアップ評価料等は将来の診療報酬改定でも継続することを明確にしてほしい」と訴えたほか、今後は人事院勧告の動向を見ながら対応することになると説明した。
Source: 一般情報
国立大学病院の賃上げ、「手当対応多く、持ち出しは億円単位に上ることも」

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