切除可能な大腸癌肝転移への術後/周術期の全身化学療法は有意に無病生存期間を延長、全生存期間も改善傾向【ESMO GI 2024】

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 切除可能な大腸癌肝転移に対して、術後または周術期に全身化学療法を行うことは、有意に再発/増悪または死亡のリスクを減少させ、全生存期間(OS)も改善できる傾向があることが明らかになった。無作為化フェーズ3試験に参加した患者個人のデータをメタ解析した結果示された。6月26日から29日にドイツ・ミュンヘンで開催されているESMO Gastrointestinal Cancers Congress 2024(ESMO GI 2024)でベルギーUniversite Libre de BruxellesのGiacomo Bregni氏が発表した。
Source: 一般情報
切除可能な大腸癌肝転移への術後/周術期の全身化学療法は有意に無病生存期間を延長、全生存期間も改善傾向【ESMO GI 2024】

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