転移性乳頭状腎細胞癌に対し、カボザンチニブはスニチニブに比べて無増悪生存期間（PFS）を有意に延長したことが、ランダム化フェーズ2試験のSWOG 1500試験で明らかになった。一方、MET阻害薬savolitinibでは有用性は示されなかった。米City of Hope Comprehensive Cancer CenterのSumanta K. Pal氏らが、2月11日から13日にVirtual形式で開催された2021 Genitourinary Cancers Symposium（ASCO GU 2021）で発表した。
Source: 一般情報
転移性乳頭状腎細胞癌へのカボザンチニブはPFSを有意に延長、MET阻害薬savolitinibの有用性は示されず【ASCO GU 2021】
転移性乳頭状腎細胞癌へのカボザンチニブはPFSを有意に延長、MET阻害薬savolitinibの有用性は示されず【ASCO GU 2021】
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