厚生労働省は9月11日、第3回電子処方箋推進会議を開催し、電子処方箋の導入状況を報告した。その中で厚生労働相の要請などをきっかけに、公的病院などが電子処方箋への対応を推進し、2025年3月までに半数の公的病院が導入を計画していることが分かった。薬局は2025年3月までにほとんどの薬局への導入が見込まれているが、病院や診療所の導入状況は低調に推移している。厚労省は補助金の活用方法や導入事例も紹介し、医療機関への導入を改めて呼びかけた。
Source: 一般情報
公的病院等での電子処方箋、今年度末までに半数が導入見込み
公的病院等での電子処方箋、今年度末までに半数が導入見込み
投稿日：