持効型溶解インスリン製剤、初の「週1回投与」

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 2024年6月24日、糖尿病治療薬インスリンイコデク(遺伝子組換え)(商品名アウィクリ注フレックスタッチ総量300単位、同700単位)の製造販売が承認されました。適応は「インスリン療法が適応となる糖尿病」、用法用量は「成人では、1週間に1回皮下注射する。初期は1回30~140単位とし、患者の状態に応じて適宜増減する。他のインスリン製剤と併用することがあるが、他のインスリン製剤の投与量を含めた維持量は、1週間当たり30~560単位である。ただし、必要に応じて上記用量を超えて使用することがある」となっている。
Source: 一般情報
持効型溶解インスリン製剤、初の「週1回投与」

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