在宅患者からの緊急コールがあったとき、ただ搬送して「終わり」にしていないだろうか? 本書は、亀田総合病院の初代在宅医療部長とその仲間たちがまとめた、在宅患者の緊急対応についての体系的なマニュアルである。まずは、疾患ごとの予後やコール頻度などの総論をPart1として解説。そしてPart2で、癌性疼痛や発熱、腹痛といった症状別に鑑別や搬送基準を示した上で、 Part2で鑑別した病態への対応をPart3で説明するという非常に使いやすい構成になっている。 さらに、往診すべきかのレベル分けや、患者の予後、希望に応じた対処法など、内容も具体的かつ実践的なものになっている。著者らの医療者としての矜持と共に、画一的な対
Source: 一般情報
書籍紹介『在宅エマージェンシー』(南山堂)
書籍紹介『在宅エマージェンシー』(南山堂)
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