かつて関わった患者との、大切な思い出が蘇る1冊 強い疼痛に苦しむ患者から、医療用麻薬の導入や緩和ケアチームの介入を拒否される。標準治療を断り、エビデンスのない治療を受ける患者にどのように接するか。当直中に患者の急変で呼ばれ、自分では対応できない状況に、「早く朝になってくれ」と願う。死にたいと訴える患者、死にたいと言うことすらなく自ら死を選ぶ患者。提供できる医療がなくなり、祈るような思いで患者に声を掛けるしかできないこともある。 本書は我々医療者が直面する様々な場面について、エッセイの形で描かれている。近年、医療コミュニケーションについて学ぶ機会が増えてきているが、本書では全く異なるアプロ
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書籍紹介『今日がいちばんいい日』(南山堂)
書籍紹介『今日がいちばんいい日』(南山堂)
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