EGFR変異を持つ進行NSCLCの1次治療でエルロチニブとラムシルマブの併用がPFSを有意に延長、中央値19.4カ月【ASCO2019】

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 EGFR変異を有する進行非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、EGFR-TKIであるエルロチニブと抗VEGFR-2抗体ラムシルマブの併用投与は、エルロチニブとプラセボを投与した場合よりも無増悪生存期間(PFS)が有意に延長することが明らかとなった。日本も含めた世界規模で実施された無作為化二重盲検フェーズ3試験RELAYの結果示された。5月31日から6月4日まで米国シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で、近畿大学の中川和彦氏によって発表された。
Source: 一般情報
EGFR変異を持つ進行NSCLCの1次治療でエルロチニブとラムシルマブの併用がPFSを有意に延長、中央値19.4カ月【ASCO2019】

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