アジア人乳癌女性に多いパルボシクリブ治療による好中球減少症は遺伝子多型が一因の可能性【ASCO2019】

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 アジア人ではCDK4/6阻害薬パルボシクリブの副作用である好中球減少症の発生頻度が非アジア人に比べて多いが、その原因の1つとして遺伝子多型が関連する可能性のあることが、PALOMA2試験とPALOMA3試験の患者データを用いた解析で示唆された。愛知県がんセンター乳腺科の岩田広治氏らが、5月31日から6月4日まで米国シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で発表した。
Source: 一般情報
アジア人乳癌女性に多いパルボシクリブ治療による好中球減少症は遺伝子多型が一因の可能性【ASCO2019】

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