内分泌療法抵抗性のER陽性転移性乳癌に汎AKT阻害薬capivasertibとフルベストラントの併用は有効【ASCO2019】

投稿日:

 ER陽性転移性乳癌において、アロマターゼ阻害薬(AI)で増悪した患者もしくはAIによる術後治療後に再発した患者に、汎AKT阻害薬であるcapivasertib(AZD5363)とフルベストラントの併用は、プラセボとフルベストラント併用に比べて生存を改善することが、ランダム化フェーズ2試験FAKTIONで明らかになった。英国University of ManchesterのSacha J Howell氏らが、5月31日から6月4日まで米国シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で発表した。
Source: 一般情報
内分泌療法抵抗性のER陽性転移性乳癌に汎AKT阻害薬capivasertibとフルベストラントの併用は有効【ASCO2019】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.