閉経前乳癌でもCDK4/6阻害薬の有用性が明確に

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 閉経前のホルモン陽性乳癌女性におけるCDK4/6阻害薬ribociclibの有効性を検証したMONALEESA-7試験で、全生存期間(OS)の延長が明らかになった。一方で、化学療法と免疫チェックポイント阻害薬の併用はネガティブな結果となった。愛知県がんセンター乳腺科部の岩田広治氏に、米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で発表されたこれらの結果の解釈と、HER2陽性乳癌の治療で注目された演題、さらに日本の乳癌診療の方向性について解説してもらった。
Source: 一般情報
閉経前乳癌でもCDK4/6阻害薬の有用性が明確に

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