切除不能肝細胞癌の1次治療でニボルマブのOS中央値は16カ月を超えるもソラフェニブと有意差つかず【ESMO2019】

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 切除不能肝細胞癌(HCC)の1次治療における抗PD-1抗体ニボルマブは、ソラフェニブと比べて全生存期間(OS)を有意に延長できないことが明らかとなった。両剤を比較した無作為化フェーズ3試験CheckMate-459試験の結果示された。9月27日から10月1日までスペイン・バルセロナで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2019)で、香港University of Hong KongのT. Yau氏によって発表された。
Source: 一般情報
切除不能肝細胞癌の1次治療でニボルマブのOS中央値は16カ月を超えるもソラフェニブと有意差つかず【ESMO2019】

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