PD-L1が1%以上発現した進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、低用量イピリムマブとニボルマブの併用療法が、化学療法に比べて有意に全生存期間(OS)を延長することが明らかとなった。フェーズ3試験であるCheckMate-227試験のパート1aの結果によるもの。また探索的な解析だが、PD-L1が陰性患者、全患者でも低用量イピリムマブとニボルマブの併用療法で、化学療法よりもOSが延長していることが認められた。
Source: 一般情報
PD-L1陽性NSCLCの1次治療でイピリムマブとニボルマブの併用療法は化学療法に比べて生存期間を延長【ESMO2019】
PD-L1陽性NSCLCの1次治療でイピリムマブとニボルマブの併用療法は化学療法に比べて生存期間を延長【ESMO2019】
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