HER2陽性転移性乳癌の1次治療として、ペルツズマブとトラスツズマブ、ドセタキセル併用療法の有効性は、日本も参加した国際フェーズ3試験で示されているが、国内で実施されたフェーズ4試験COMACHIの結果、日本人での有効性と安全性が確認された。9月27日から10月1日までスペイン・バルセロナで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2019)で、大阪医療センター一般外科・乳腺外科の増田慎三氏らが発表した。
Source: 一般情報
HER2陽性転移性乳癌に対するペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセルの有効性を国内フェーズ4試験で確認【ESMO2019】
HER2陽性転移性乳癌に対するペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセルの有効性を国内フェーズ4試験で確認【ESMO2019】
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