進行非小細胞肺癌の1次治療で化学療法+デュルバルマブ+tremelimumab併用は化学療法のみよりPFSを延長

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 英AstraZeneca社は10月28日、4期の非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、化学療法に抗PD-L1抗体デュルバルマブと抗CTLA4抗体tremelimumabを併用投与すると、化学療法のみの場合よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できたと発表した。非扁平上皮癌、扁平上皮癌を対象に、5種類の白金系抗癌薬ベースの化学療法のいずれかとの併用療法と化学療法のみを比較したフェーズ3試験であるPOSEIDON試験の結果、示されたもの。達成されたのは同試験の副次評価項目になる。
Source: 一般情報
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