MSI-HまたはdMMRの進行大腸癌の1次治療でペムブロリズマブは標準化学療法よりもPFSを有意に延長

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 米Merck社は4月2日、抗PD-1抗体ペムブロリズマブについて、MSI-HまたはdMMRの進行大腸癌に対する1次治療として、標準的な化学療法よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できたと発表した。ペムブロリズマブ単剤と標準化学療法を直接比較したフェーズ3試験であるKEYNOTE-177試験の結果示された。試験結果の詳細は、今後学会等で発表される予定。ペムブロリズマブは、現在、MSI-HまたはdMMRの進行大腸癌に対する2次治療として承認されている。
Source: 一般情報
MSI-HまたはdMMRの進行大腸癌の1次治療でペムブロリズマブは標準化学療法よりもPFSを有意に延長

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