術前化学療法でpCRが得られるとEFS率、OS率が有意に改善、約2万8000人のメタ解析結果【SABCS2018】

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 術前化学療法で病理学的完全奏効(pCR)が得られた場合、無イベント生存(EFS)率、全生存(OS)率が有意に改善することが明らかとなった。特にトリプルネガティブ乳癌とHER2陽性乳癌で改善が顕著だった。52件の臨床試験のメタ解析の結果で、12月5日から8日まで米・国サンアントニオで開催されているサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS2018)で、米Massachusetts General Hospital Cancer CenterのLaura M. Spring氏が発表した。
Source: 一般情報
術前化学療法でpCRが得られるとEFS率、OS率が有意に改善、約2万8000人のメタ解析結果【SABCS2018】

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