PIK3CA変異陽性HR陽性HER2陰性進行乳癌で閉経後の患者にp110α選択的阻害薬GDC-0077とフルベストラントの併用が有望【AACR2020】

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 PIK3CA変異陽性のホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性乳癌で転移を有する閉経後の患者に対し、PIK3の触媒サブユニットp110αの選択的阻害薬GDC-0077とフルベストラントの併用療法は、管理可能な安全性プロファイル、GDC-0077単剤と同様の薬物動態、予備的な検討での抗腫瘍効果、血中循環腫瘍DNA(ctDNA)におけるPIK3CA変異アレルの頻度の変化を示すことがわかった。4月27日から28日まで開催されているAmerican Association for Cancer Research(AACR)Virtual Annual Meeting(AACR2020)で、米Columbia University Irving Medical CenterのKevin Kalinsky氏が現在進行中のフェーズ1/1b試験から発表した。
Source: 一般情報
PIK3CA変異陽性HR陽性HER2陰性進行乳癌で閉経後の患者にp110α選択的阻害薬GDC-0077とフルベストラントの併用が有望【AACR2020】

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