白金系抗癌剤感受性でgBRCA変異を持つ再発卵巣癌の維持療法でオラパリブは全生存期間を約13カ月延長【ASCO2020】

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 白金系抗癌剤感受性で生殖系細胞にBRCA変異を有する卵巣癌、卵管癌、原発性腹膜癌患者に対する維持療法として、オラパリブの投与はプラセボを投与した場合よりも全生存期間(OS)を約13カ月延長することが明らかとなった。無作為化二重盲検多施設フェーズ3試験であるSOLO-2試験の最終OS解析で示された。5月12日に開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)の事前プレス・カンファレンスで、スペインHospital QuironsaludのAndres Poveda氏が発表した。
Source: 一般情報
白金系抗癌剤感受性でgBRCA変異を持つ再発卵巣癌の維持療法でオラパリブは全生存期間を約13カ月延長【ASCO2020】

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