HR受容体陽性進行乳癌でCDK4/6阻害薬とAIの併用後にPIK3CA変異型患者にはAlpelisibとフルベストラントの併用が有効【ASCO2020】

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 ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性進行乳癌で、CDK4/6阻害薬とアロマターゼ阻害薬(AI)の併用後に、PIK3CA変異のある患者にPI3Kα阻害薬Alpelisibとフルベストラントの併用が有効な可能性が明らかとなった。フェーズ2試験であるBYLieve試験で、6カ月無増悪生存(PFS)率の95%信頼区間の下限値が当初設定した有効性を示すために設定された数字を上回った。5月29日から31日までVirtual形式で開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で、米University of California San FranciscoのHope S. Rugo氏によって発表された。
Source: 一般情報
HR受容体陽性進行乳癌でCDK4/6阻害薬とAIの併用後にPIK3CA変異型患者にはAlpelisibとフルベストラントの併用が有効【ASCO2020】

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