VEGFR-TKI投与後に増悪した進行RCCにカボザンチニブは前治療に関わらず有効、METEOR試験とC2001試験の統合解析【ASCO2020】

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 進行腎細胞癌(RCC)でVEGFR-TKIによる治療後に増悪した患者を対象として行われた、国際的なフェーズ3のランダム化比較試験METEORと日本で行われたフェーズ2のCabozantinib-2001(C2001)試験の統合解析から、マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブは、免疫療法薬(IO薬)を含む前治療に関わらず有効であることが示された。5月29日から31日までバーチャル形式で開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で、慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室の大家基嗣氏が発表した。
Source: 一般情報
VEGFR-TKI投与後に増悪した進行RCCにカボザンチニブは前治療に関わらず有効、METEOR試験とC2001試験の統合解析【ASCO2020】

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