ワルデンシュトレームマクログロブリン血症（WM、原発性マクログロブリン血症）の2次治療として、次世代ブルトン型チロシンキナーゼ（BTK）阻害薬であるzanubrutinibは第1世代のBTK阻害薬のイブルチニブに比べ、MYD 88遺伝子変異を有する患者において、有意ではないが奏効率が高く、安全性も良好であることが、無作為化フェーズ3試験のASPEN試験で明らかになった。ギリシャNational and Kapodistrian University of AthensのMeletios Dimopoulos氏らが、6月11日からバーチャル形式で開催されている欧州血液学会（EHA2020）で発表した。
Source: 一般情報
原発性マクログロブリン血症の2次治療にBTK阻害薬zanubrutinibはイブルチニブに比べ高い奏効率【EHA2020】
原発性マクログロブリン血症の2次治療にBTK阻害薬zanubrutinibはイブルチニブに比べ高い奏効率【EHA2020】
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