アビガン早期投与、新型ウイルス消失率で有意差至らず

投稿日:

藤田医科大学は7月10日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した無症状や軽症患者を対象に行ったファビピラビル(商品名アビガン)の臨床研究について暫定的な解析結果を公表しました。主要評価項目である治療6日目までの累積ウイルス消失率に有意差は出ず、副次評価項目や探索的評価項目でも統計的な有意差には至りませんでした。
Source: 一般情報
アビガン早期投与、新型ウイルス消失率で有意差至らず

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.