「政治と感染症」を描くユニークな1冊

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 本を読む楽しさは「出合い」にある。新たな知見や掘り下げられた事実、どっしりと構築された思考体系に出合ったりすると、昂奮を覚える。 コロナ禍に見舞われている現在、感染症に関する本も多数出版されているが、山岡淳一郎『ドキュメント感染症利権』(筑摩書房、2020)は、医療従事者の視野にはなかなか入らない「政治と感染症」の観点から描かれていたため手に取った。
Source: 一般情報
「政治と感染症」を描くユニークな1冊

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