院内で「発掘」された70年前の若月先生の脚本

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 先ごろ、筆者が勤める佐久総合病院の名誉総長、故・若月俊一が書いた脚本『村のうた』のガリ版刷りが出てきた。1950年に、院内劇団の公演用に書かれたものだ。ガリ版刷りといってもピンとこないかもしれないが、「ロウ紙」と呼ばれる原紙に先が硬い鉄筆で一文字、一文字手で刻み、輪転謄写機で印刷する手法のことだ。1960年代にコピー機が普及するまでは軽印刷の主流だった。
Source: 一般情報
院内で「発掘」された70年前の若月先生の脚本

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