乳房切除術と再建術を行った女性で術後のオピオイド継続使用は13.1%、鎮静薬・催眠薬の継続使用は6.6%【SABCS2020】

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 乳房切除術と再建術を行った女性において、手術後のオピオイドの継続的使用は13.1%、鎮静薬・催眠薬の継続的使用は6.6%であり、65歳未満、化学療法を受けた患者、予防的な手術ではなく乳癌の診断を受けて手術した患者では、オピオイドや鎮静薬・催眠薬の継続的な使用のリスクが高いことが、大規模な保険請求データベースを用いた解析で明らかになった。 米Columbia University Division of Hematology/OncologyのJacob C Cogan氏らが、12月8日から11日まで開催された2020 Virtual San Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS2020)で発表した。
Source: 一般情報
乳房切除術と再建術を行った女性で術後のオピオイド継続使用は13.1%、鎮静薬・催眠薬の継続使用は6.6%【SABCS2020】

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