既治療の大腸癌でMSI-Hを有さない、またはpMMRの患者にレンバチニブ+ペムブロリズマブが有望【ASCO GI 2021】

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 治療歴がある大腸癌で、マイクロサテライト不安定性(MSI-H)を有さない、またはミスマッチ修復機構欠損のない(pMMR)患者に対し、レンバチニブと抗PD-1抗体ペムブロリズマブの併用療法は、有望な抗腫瘍効果と管理可能な安全性プロファイルを示すことが、非ランダム化、非盲検、フェーズ2のLEAP-005試験の大腸癌のコホートから示された。1月15日から17日までWEB上で開催されている2021 Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2021)で、フランスInstitute Claudius RegaudのCarlos Gomez-Roca氏が発表した。
Source: 一般情報
既治療の大腸癌でMSI-Hを有さない、またはpMMRの患者にレンバチニブ+ペムブロリズマブが有望【ASCO GI 2021】

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