repotrectinibがROS1チロシンキナーゼ阻害薬未治療のROS1融合遺伝子陽性NSCLCに高い抗腫瘍効果の可能性【WCLC 2020】

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 ROS1/TRK/ALK阻害薬であるrepotrectinibが、ROS1チロシンキナーゼ阻害薬未治療のROS1融合遺伝子陽性非小細胞肺癌(NSCLC)に高い抗腫瘍効果を有している可能性が明らかとなった。repotrectinibの有効性と安全性を評価するフェーズ1/2試験であるTRIDENT-1試験のフェーズ2部分におけるROS1チロシンキナーゼ未治療パートの最新の解析結果から示された。1月28日から31日にWEB上で開催された世界肺癌学会(WCLC 2020)で、韓国Yonsei Cancer CenterのByoung Chul Cho氏が発表した。
Source: 一般情報
repotrectinibがROS1チロシンキナーゼ阻害薬未治療のROS1融合遺伝子陽性NSCLCに高い抗腫瘍効果の可能性【WCLC 2020】

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