本連載では、書籍『ACP入門 人生会議の始め方ガイド』の内容の一部を加筆修正してご紹介します。今回は、「もしものとき」についての話し合い方について述べます。 今回は、「もしものとき」すなわち、「命に関わる病気に直面しているとき」について、本人・家族と一緒に話し合えるようになることを目的とします。E-FIELD(2014年度版)で学んだことを基に説明します。 「もしものとき」について話すとなると、ハードルが高いと感じられるかもしれません。例えば、先ほどご紹介したHさんに対して、退院する際、もしくは退院後に、いきなり、「もしまた同じようなことが起こったらどうしますか?」と切り出したら、ストレートすぎますよ
Source: 一般情報
「もしものとき」を一緒に考えるための基本技術
「もしものとき」を一緒に考えるための基本技術
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