II期からIIIA期のNSCLCの術後補助療法としてアテゾリズマブが有意に無病生存期間を改善

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 スイスHoffmann-La Roche社は3月22日、II期からIIIA期の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する術後補助療法として、抗PD-L1抗体アテゾリズマブは、支持療法に比べて有意に無病生存期間(DFS)を改善できることが明らかとなったと発表した。フェーズ3試験であるIMpower010試験の中間解析の結果示された。DFSの改善度合いは、PD-L1発現陽性患者で高かった。切除可能肺癌の術後補助療法として免疫療法が支持療法よりもDFSを改善したのは初めて。
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II期からIIIA期のNSCLCの術後補助療法としてアテゾリズマブが有意に無病生存期間を改善

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