医療支援で関わったミャンマーの今を憂う

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 ミャンマー情勢の悪化に心を痛めている。ミャンマーの非暴力民主化運動の旗手で、ノーベル平和賞を受賞したアウン・サン・スー・チーさん率いる国民民主連盟(NLD)の民主的な政府が誕生して5年。総選挙でのNLD圧勝を追い風に2期目に入ろうとした今年2月、突然、何の前触れもなく、ミン・アウン・フライン総司令官が君臨する国軍がクーデターを強行。クーデター後、国軍の弾圧で3月26日までに328人が死亡している(3月27日時事通信)。スー・チーさんは拘束されたままだ。無抵抗の市民を虐殺する連中への怒りと悲しみで胸が張り裂けそうだ。私自身、ミャンマーとはいささか関わりを持ってきた。
Source: 一般情報
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