少なくとも1ライン以上のリツキシマブを含む治療を受けたインドレント非ホジキンリンパ腫に対して、αとδアイソフォームを強く阻害するPI3K阻害薬copanlisibとリツキシマブの併用療法は、プラセボとリツキシマブの投与に比べて増悪または死亡のリスクを48%低減できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるCHRONOS-3試験の結果示された。全ての種類のインドレント非ホジキンリンパ腫に対して、リツキシマブとの併用でPI3K阻害薬の有効性が示されたのは初めて。
Source: 一般情報
PI3K阻害薬copanlisibとリツキシマブの併用は増悪または死亡のリスクを48%低減【AACR 2021】
PI3K阻害薬copanlisibとリツキシマブの併用は増悪または死亡のリスクを48%低減【AACR 2021】
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