全身治療を受けたことのない切除不能肝細胞癌(HCC)への抗PD-L1抗体アテゾリズマブとベバシズマブの併用療法が、ソラフェニブを投与する場合よりも有効なことは、高リスクの患者と高リスクではない患者のどちらでも認められることが明らかとなった。世界規模で実施された多施設オープンラベルフェーズ3試験であるIMbrave150試験のアップデート解析で、リスク別の結果から示された。
Source: 一般情報
切除不能肝細胞癌へのアテゾリズマブとベバシズマブの併用はリスクに関わらずソラフェニブよりも有効【AACR 2021】
切除不能肝細胞癌へのアテゾリズマブとベバシズマブの併用はリスクに関わらずソラフェニブよりも有効【AACR 2021】
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