転移を有する浸潤性小葉乳癌(mILC)に、抗PD-L1抗体アテゾリズマブとカルボプラチンの併用療法が有用である可能性が明らかとなった。カルボプラチンによる免疫誘導後にアテゾリズマブを投与する多施設単群フェーズ2試験であるGELATO試験(NCT03147040)で、1部の患者において抗腫瘍効果が認められた。同試験の第1段階で、第2段階に進むために必要としていた有効性の基準を超えた。
Source: 一般情報
転移を有する浸潤性小葉乳癌にアテゾリズマブとカルボプラチンの併用療法が有用な可能性【ESMO BREAST 2021】
転移を有する浸潤性小葉乳癌にアテゾリズマブとカルボプラチンの併用療法が有用な可能性【ESMO BREAST 2021】
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