日本人のALK阻害薬未治療のALK転座陽性非小細胞肺癌（NSCLC）患者に対する1次治療として、アレクチニブを投与した場合の全生存期間（OS）は、クリゾチニブを投与した場合と差がないことが明らかとなった。無作為化オープンラベルフェーズ3試験であるJ-ALEX試験の最終のOSの解析の結果示された。6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会（ASCO 2021）で、関西医科大学の吉岡弘鎮氏が発表した。
Source: 一般情報
日本人の未治療ALK転座陽性NSCLCへの1次治療でアレクチニブはクリゾチニブとOSで有意差を示さず【ASCO 2021】
日本人の未治療ALK転座陽性NSCLCへの1次治療でアレクチニブはクリゾチニブとOSで有意差を示さず【ASCO 2021】
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