再発/難治性の濾胞性リンパ腫(FL)に対する経口PI3Kδ阻害薬zandelisibの単剤またはリツキシマブとの併用は忍容性良好で、持続的な高い奏効率を示した。OS不良の予測因子である初発治療開始後24カ月以内に病勢進行(POD24)した患者においてもORR 81.8%、CR率18.2%という良好な成績だった。6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)で、米国Swedish Cancer InstituteのJohn M. Pagel氏が報告した。
Source: 一般情報
再発・難治性の濾胞性リンパ腫に対するzandelisibは忍容性良好でPOD24患者でも高い奏効率【ASCO 2021】
再発・難治性の濾胞性リンパ腫に対するzandelisibは忍容性良好でPOD24患者でも高い奏効率【ASCO 2021】
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